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10月の宮古島は夏の雰囲気をゆっくり楽しむにはぴったりの季節!

旅費は9月よりもさらに安くなり、徐々にオフシーズンに入っていきます。さらに10月に入ると台風も減ってくるので、まだまだ気温が高く海にも入れるので、ゆっくりと島時間を過ごしたい方におすすめのシーズンです。

10月の気候と気温の特徴

10月の気候と気温の特徴image

日中の暑さも少し和らいで平均気温が25度ほどになり、過ごしやすい季節になってきます。ただ、それでも本州の10月と比べるとまだまだ暑いと感じる日が多いので、紫外線対策は引き続き行っておいてください。 台風接近に関しても、近年の温暖化の影響で動向が読めない傾向があるので、油断せずにこまめなチェックを。

10月の宮古島におすすめの服装・持ち物

天気が悪い日や、夜や明け方、海の近くでは肌寒さを感じることがあるので、長袖の羽織りものも引き続き携行を。足元もサンダルだと冷えることがあるので、スニーカーがベター。海水浴はまだまだ可能ですが、海から上がった後に寒さを感じることがあるので、バスタオルや防寒対策なども必要です。

10月の宮古島の伝統行事

宮古島の伝統行事「パーントゥ」image

伊良部トーガニまつり 伊良部(いらぶ)トーガニまつりは、宮古島諸島に属する伊良部島の伝統民謡「伊良部トーガニ」を歌って競うお祭りです。「伊良部トーガニ」とは伊良部で古くから歌い継がれている恋の叙情歌で、三線の伴奏に合わせて歌います。 唐金(トーガニ)という人物が歌っていたことからその名がつき、この民謡を後世に伝えようと、2000年から毎年開催されています。

島尻のパーントウ パーントゥは、宮古島の島尻地区と上野野原地区で行われる伝統行事で、1993年に重要無形民俗文化財に指定されました。新築の家のお祓いや子供の無病息災を祈願するために行われ、島尻地区では旧暦9月上旬に行われます。仮面をかぶった全身泥まみれの3体の神様が、シイノキカズラという蔓草を体に巻きつけて集落内を歩き回り、出会う人々に泥を塗りつけて悪霊を追い払います。この泥は厄払いの象徴で、塗られることでその年の悪運が払われると信じられています。

まとめ

日照時間が9月と比べて30時間少なくなっており、日暮れが早く感じられる時期です。それでもまだまだ日中の暑さは残りますが、朝晩には秋の気配が感じられる気候です。 台風は減少傾向にありますが、接近の可能性がゼロではないので、こまめに気象情報のチェックを。 夏の雰囲気を残しつつもオフシーズンに入り、旅費は徐々に下がってくるので、隠れベストシーズンといえる時期です!

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