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1泊2日で沖縄を満喫しよう!おすすめの観光スポットは?

日本にいながら南国の雰囲気を味わえる沖縄へリフレッシュの旅に出かけたい、と思ってもなかなか長期休暇がとれずに諦めている人もいるかもしれません。しかし直行便を使えば東京や大阪からも2時間半前後で行くことができるのをご存知でしょうか。朝早くに出発すれば午前中に沖縄に到着することが十分可能です。翌日も夕方の便の出発までめいっぱい遊べば、1泊2日でも思う存分沖縄を満喫することができるでしょう。短期滞在でも存分に沖縄の魅力を味わえる観光スポットをご紹介します。

沖縄美ら海水族館は必須の観光スポット!

美ら海水族館

沖縄観光の代名詞ともいえる美ら海水族館は、大人も子供も楽しめる大人気観光スポットです。その一番の魅力は国内最大の巨大水槽ともいえるでしょう。大きな水槽の中を悠々と泳ぐジンベエザメやマンタの姿はとてもダイナミックで、まるで自分も海の中にいるかのような気分に浸ることができます。魚たちが泳ぐ姿をじっと眺めていると時間がたつのを忘れてしまうほど。ゆっくりと海の中の世界を堪能したい場合は、巨大水槽の横にあるカフェで一休みするのもよいでしょう。コーヒー片手に水槽を眺めるひと時は極上のリラックスタイム。海に包まれたような空間に日々の疲れも癒されること間違いなしです。
美ら海水族館にはジンベエザメや魚の群れなどを鑑賞できる巨大水槽のほかにも、沖縄の海を再現したサンゴや熱帯魚を観賞できる水槽が展示してあります。自然光が差し込む水槽では色とりどりの熱帯魚が元気よく泳ぎまわり、まるで魚たちのおしゃべりが聞こえてきそうな感覚を味わえることでしょう。ヒトデやナマコなど浅瀬に生息する生き物に触れることができるタッチプールには解説員の方もひかえています。普段触れることのない生き物を直接触ってみたり、童心にかえって海の生物について解説員の方に質問してみたりすることで、水族館の新たな楽しみ方ができるかもしれません。

車で行ける離島がおすすめ!

レンタカー

沖縄本島には車で行くことのできる離島があるので、レンタカーを借りてドライブしてみてはいかがでしょうか。沖縄本島北部にある古宇利島(こうりじま)へは名護市の屋我地島(やがじしま)との間を結ぶ古宇利大橋を渡って行くことができます。古宇利大橋を渡って島へと車を走らせていると、まるで海の上をドライブしているかのよう。エメラルドグリーンに輝く海の上にかかる古宇利大橋は、絶景スポットとしても知られています。
島へ上陸したなら、オーシャンタワーから島や海の全景を見渡してみてもよいでしょう。古宇利ビーチから車で少し行くとアダムとイブの伝説が残るハートロックを見ることができます。テレビCMで撮影されたこともあるハートの形のハートロックは、恋人たちにも人気のスポットです。
沖縄本島南部にある瀬長島は那覇空港から車で約15分とアクセスも抜群。商業施設であるウミカジテラスにはレストランやショップがたくさんあるので、食事をしたりお土産を買ったりするのにも最適です。ウミカジテラスの最大の魅力はそのロケーション。段々畑のように少しずつ階層を変えたテラスからは雄大な海を見渡せるようになっています。沖縄の海を眺めながらの食事は最高にぜいたくなひと時となることでしょう。

石垣島でマングローブ林を探索しよう!

マングローブ林

八重山諸島の玄関口でもあり沖縄離島の代表格でもある石垣島。遠いと思われがちですが直行便なら東京から3時間強、大阪からは2時間半ほどで行くことが可能です。
石垣島を訪れたならぜひ大自然を満喫しましょう。特に海の透明度は抜群。白い砂浜にエメラルドグリーンの海が印象的な川平湾では船に乗りながらサンゴ礁を眺めることのできるグラスボートがおすすめです。潮流が速いため遊泳禁止の川平湾ですが、グラスボートなら心配無用。船の中央部分がガラス張りになっていて、その周りを囲むように椅子が配置されているため、水にぬれずに海の世界を堪能できます。泳ぐのが苦手な人でも、自然に生息するクマノミなどの色鮮やかな熱帯魚や美しいサンゴ礁を間近に観察できる貴重な体験となることでしょう。
石垣島西部にある名蔵アンパルには、広大な干潟とマングローブ林が広がります。探索中には小動物や希少生物に遭遇することもあるかもしれません。都会ではなかなか味わえない自然の醍醐味をぜひ石垣島で体験してみましょう。

道の駅でグルメやお土産を!

許田インターチェンジ

旅といえばやはりグルメやお土産は外せない、そんな人は道の駅「許田」にぜひ立ち寄りましょう。沖縄自動車道許田インターチェンジの近くにあり、その人気は全国区。沖縄ローカルフードや特産品が売っているということで、多くの人が立ち寄ります。あっさりめのミルクがやみつきになるソフトクリームや沖縄のB級グルメともいえる沖縄天ぷらなど、小腹がすいていたらついいろいろ買ってしまいたくなるようなラインナップがそろいます。中でもフードコートはランチに最適です。ボリュームたっぷりのステーキをはじめ、沖縄そばやタコライスまで目移りしそうなメニューがずらり。ローカル感漂う食事処の雰囲気もたまりません。
お腹がいっぱいになったらお土産をチェックしましょう。パイナップルやパッションフルーツなどの南国フルーツや、もずく、沖縄コーヒーなどの特産品をはじめ、定番の琉球ガラスや琉球紅型織などの工芸品も販売しています。商品の幅が広いため、いろいろな人へのお土産を一度に買うことができる点も魅力的です。

まとめ

長期休暇がとれないとなかなか行くのが難しいと思われがちな沖縄ですが、レンタカーを借りて上手に予定を組むことで1泊2日でも効率よく観光を楽しむことができます。有名観光スポットを訪れるもよし、離島へドライブするもよし。この週末は沖縄まで1泊2日の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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