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沖縄旅行を家族でエンジョイ!おすすめの観光スポットは?

人気の旅行先として、いつもランキング上位に挙がる沖縄。その温暖な気候と、美しい海は子どもを連れた家族旅行にもおすすめです。ここでは、家族で沖縄旅行に行く際のおすすめの観光スポットや、準備するものなどについて紹介します。

家族で行く沖縄旅行の準備は?

子どもを連れて行く際にまず心配なのは、飛行機の中でどう過ごすかではないでしょうか。フライト時間にもよりますが、狭くて動きが取れない飛行機の中では、小さな子どもがぐずることも珍しくありません。そんなときに備えて、お気に入りのおもちゃや、絵本、おやつなどを用意しておくことをおすすめします。そのとき、注意すべき点としては、音の鳴らないおもちゃを持参することです。飛行機では寝ている人もいます。子どものおもちゃの音は迷惑になる可能性がありますので、持ち込まないようにしましょう。普段から音の出るおもちゃがお気に入りで、どうしてもないと困るという場合は、電池を抜いていく、もしくは音が出る箇所にセロテープを貼っていくなどの対策もおすすめです。また、初めて見るおもちゃは子どもの興味を引くかと思います。1つくらい真新しいおもちゃがあってもよいかもしれません。
次に、沖縄に行く季節にもよりますが、海に入る予定がある人は、日焼け止め、ラッシュガード、帽子、マリンシューズ、水中メガネ、砂遊びセットなども必要です。しかし、ただでさえ荷物の多い子連れ旅行。荷物が多くて困るようでしたら、直接ホテルに送ったり、レンタルを利用したりする方法もありますので検討してみてください。

沖縄旅行で外せない観光スポットは?image

沖縄旅行で外せない観光スポットは?

沖縄には観光スポットがたくさんありますが、家族旅行で行く場合に特におすすめの「海洋博物公園」を紹介します。こちらの公園には、「美ら海水族館」「ウミガメ館」「マナティ館」など、さまざまな施設が併設されていて、いくつも見どころがあるので、一日中いても楽しめます。その中でも、美ら海水族館はジンベイザメやマンタを下から見ることができる大きな水槽が見事で、頭の上を魚たちが泳いでいく姿は圧巻です。他にも、イルカのショーやジンベイザメの餌付けなど、小さな子どもから大人まで楽しめる水族館となっています。さらに、館内には水槽内を泳ぐ生物を見ながら食事ができるカフェや、沖縄の美しい海が望める展望レストランなどもあり、心もお腹も満たしてくれます。
公園内には、昔の集落を再現した「おきなわ郷土村」もあります。地元の村人たちが、ゆったりとした沖縄の暮らしで、もてなしてくれます。地頭代の家(ジトゥデーヌヤー)では、お茶菓子(黒糖など)の無料配布や、三線演奏体験、伝統的な踊り体験と子ども向け遊戯体験ができるイベントもありますので、ぜひこちらも足を運んでみてください。沖縄らしい、のんびりとした時間が過ごせるでしょう。

家族で楽しめる沖縄観光コース!image

家族で楽しめる沖縄観光コース!

家族で楽しめるレンタカーを利用した3泊4日の観光コースを紹介します。
1日目は、那覇空港に到着後はレンタカーを借りて、空港からほど近い「瀬長島ウミカジテラス」で昼食をとります。美しい海を観ながらのランチは「沖縄に来た」と実感させてくれるでしょう。次に、沖縄の歴史や文化を体験できる「沖縄ワールド」へ向かいます。エイサーのショーを観たり、琉球の衣装を着て家族写真を撮ったり、子どもも喜ぶテーマパークです。
2日目は、絵本の世界を冒険するテーマパーク、「沖縄フルーツランド」で、沖縄を楽しみましょう。「トロピカル王国物語」という絵本をイメージしている園内はとてもカラフルで、かわいい子どもの写真がたくさん撮れますよ。また、園内にあるフルーツゾーンは30種類以上の熱帯果実が実をつけているため、甘い香りに包まれています。併設されているカフェではさまざまなフルーツを使ったスイーツを食べられ、大人も子どもも笑顔がこぼれます。
3日目は、亜熱帯の森で遊ぶことのできる「ビオスの丘ガーデンセンター」をおすすめします。こちらは、カヌーや、アスレチックなど思いきり身体を動かして遊べる体験型テーマパークです。さらに、遊びだけでなく、沖縄ならではの「沖縄そば」や「タコライス」「ジューシー」などを食べることもできます。また、季節ごとにイベントも用意されているので、子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめます。
最終日は、アメリカをテーマにした「アメリカンビレッジ」で、観覧車に乗って上空からの沖縄の景色を目に焼き付けつつ、お土産や思い出の品を購入して旅を締めくくります。

沖縄旅行で注意したいポイント!

沖縄旅行ではレンタカーの利用がとても便利ですが、那覇空港にはレンタカー会社がありません。予約をしているレンタカー会社のマイクロバス等で、15分ほど移動することになります。ツアーを申し込んだり、食事の席を時間で予約したりする際は、借りる時間に余裕をもってタイムスケジュールを組むようにしてください。
他にも、沖縄旅行ではさまざまなアクティビティがありますが、年齢制限が設けられているものもあります。例えば、とあるショップのシーカヤックツアーは2歳以上から参加できます。しかし、別のショップのバナナボートは6歳以上からしか乗ることができません。このように、アクティビティによって、また店によって参加できるかできないかが違ってきます。事前にホームページなどで確認して、家族みんなが楽しめるアクティビティかどうか確認しておくとよいでしょう。

まとめ

子どもに優しいお店や、子どもが楽しめる観光スポットがたくさんある沖縄。子どもの年齢によって観光する場所は異なるでしょうが、どこに行くにしても沖縄旅行はレンタカーを利用し、観光することがおすすめです。家族みんなが楽しめるよう、事前に行きたい観光スポットについて調べること、そのうえでタイムスケジュールを立てることが、子連れ旅行を成功させるコツです。

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