沖縄本島でおすすめは？グルメやショッピングも！

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沖縄には世界的に名を知られた名所から、知る人ぞ知る穴場スポットまで多くの観光スポットがあります。しかし、スムーズに旅行をするためには、事前に行きたい場所をある程度ピックアップしておいた方が効率的ですね。そこで、沖縄本島でおすすめの観光スポットやおすすめのグルメ、お土産を紹介します。

沖縄を代表する観光スポット！首里城公園

2000年に世界遺産として登録された首里城は、沖縄を代表する観光スポットであると同時に、パワースポットでもあります。首里城正殿を中心に、守礼門や円覚寺跡など、周辺文化財を含めた公園が、首里城公園です。首里城公園には有料地区と無料地区があって、それぞれに異なる魅力や見どころが満載です。無料区域には売店やレストランが入っている首里杜館（すいむいかん）という施設や、首里城の大手門にあたる守礼門などがあります。守礼門を抜けた先にある園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）は、有名なパワースポットです。さらに、西のアザナ（いりのあざな）は那覇の街を一望できる、絶好の夕日スポットです。天気の良い日なら慶良間諸島や渡名喜島、久米島まで見渡せます。入館料を支払って有料地区に入れば、首里城正殿の外観だけでなく、内部まで見ることができます。正殿の近くにある鎖之間（さすのま）では、310円でお茶と琉球の伝統菓子が味わえます。正殿を見学したあとは、美しい庭園を臨みながら、お茶とお菓子で一息つくのもおすすめです。

ダイビングなしで熱帯魚が見えるビーチ！

沖縄旅行の醍醐味と言えば、美しいビーチでの海水浴です。沖縄には有名なビーチが数多く存在しますが、できるだけ人が少なく、落ち着いて過ごせるビーチを探している人もいるでしょう。そんな穴場スポットを探している人におすすめなのが、今帰仁村の「サダバマビーチ」です。サダバマビーチの最大の特徴は、ダイビングをしなくても熱帯魚が見えるほど、透明度の高い海です。人気（ひとけ）の少ない美しい浜辺は、CMや映画のロケ地としても人気があります。海水浴はもちろん、岩場の日陰でお昼寝をしたり、泡盛を飲んだりするのもおすすめです。今帰仁村へは那覇空港から車またはバスを使えば、1時間半から2時間ほどで到着します。カヤックやシュノーケリングを楽しめるビーチもあるので、マリンスポーツが好きな人も、ぜひ今帰仁村まで足を運んでみましょう。

沖縄そばでおすすめの店は？

沖縄に来たら、ぜひ本場の「沖縄そば」を食べてみましょう。ここでは特に人気の高い、沖縄そばの名店を紹介します。
一つめは本部町の「山原そば」です。この店の名物は大ぶりなスペアリブを豪快にトッピングした、食べ応え十分な「ソーキそば」です。通常サイズまたは小サイズから選べますが、小でもスペアリブが4切れも乗っているというボリュームです。小食な人やあまりお腹が減っていない人なら、小でも十分な量でしょう。開店時間は11:00ですが、具材となる肉がなくなりしだい終了となるため、閉店時間は決まっていません。ただし、人気店のため、早いときには13時に閉店してしまうこともあります。食べてみたい人は早めにお店へ向かいましょう。
もう一つの名店は明治38年創業の老舗「きしもと食堂」です。きしもと食堂の名物はかんすいを使わない「木灰そば」です。伝統的な製法にオリジナルのアレンジを加えた木灰そばは、きしもと食堂でなければ味わえません。サイズは特大、大、小の3種類から選べます。ファミリーからカップルまで、年齢や性別を問わず楽しめるのも大きな魅力です。

お土産は市場で選ぶのがおすすめ！

沖縄にはあらゆる場所にお土産屋があります。しかし、初めて沖縄に来た人の場合、どこでお土産を買うのがベストなのかわからないこともあるでしょう。迷ったときには「那覇市第一牧志公設市場」まで足を運ぶのがおすすめです。国際通りから約2分の場所にある那覇市第一牧志公設市場には、沖縄中のお土産やグルメが集まっています。色鮮やかな南国の果実や珍しい魚介類は、見ているだけでも楽しめるでしょう。沖縄の銘菓や漬物など、日持ちする食べ物も数多く売られていますので、家族や友人、職場の仲間へのお土産選びにも最適な場所です。また、買い求めた食材を、市場内にある「ツバメ食堂」という食事処に持って行けば、その場で調理をしてもらえます。現地の新鮮な食材を、その場で食べたい人にとっても、注目のスポットです。那覇市第一牧志公設市場の敷地内はもちろん、周辺の商店街にも屋根があるため、天候に関係なく食事や買い物が楽しめます。

まとめ

ここで紹介したスポットのほかにも、沖縄本島にはたくさんの観光スポットやグルメがあります。特に初めての沖縄旅行では、行きたい場所を絞るだけでも大変な作業です。また、場所によってはバスや電車の本数が限られていたり、車を使わなければアクセスできなかったりすることがあります。土地勘がない場所でも迷わず目的地まで行けるよう、事前に行きたい場所や交通手段を選んでおきましょう。首里城公園のような観光スポットや飲食店に行く予定がある場合は、事前に営業時間も調べておくと安心です。しっかりとプランを練ったうえで、沖縄のグルメや観光を満喫しましょう。