1.久米島

沖縄本島那覇市の西方約100kmに姿を見せる東シナ海の島。南西の海岸は緩やかな砂丘海岸、北西海岸は発達した珊瑚礁が静かな内海を形づくっています。南東の海岸は平成8年に「日本の渚百選」に選ばれたイーフビ−チが島を美しく縁どっているかのよう。ダイビングの好環境に恵まれるなか、古くからの琉球のムードがどこからともなく漂ってくるようなリゾートアイランドです。
はての浜
島のイーフビ−チの沖合い7kmに浮かぶ、真っ白い砂だけの島。正確にはメーヌ浜、ナカノ浜、はての浜の3つの砂州の総称です。とにかく真っ白いだけの砂浜のまわりは、ぐるりとエメラルドグリーンの海に囲まれていて、あとは青い空だけ。日陰すらないこの島は、まるで別世界にたどり着いたようです。
久米島ウミガメ館
大水槽でゆったりと泳ぐウミガメの様子を観察することができます。またアカウミガメ、アオウミガメ、さらにかわいいタイマイの小ガメたちの水槽もあります。ウミガメの保護を目的にした施設で、今、絶滅の危機にあるウミガメたちの現状を、パネル展示や映像でわかりやすく説明しています。
2.石垣島

台湾との国境沿いに点在する八重山諸島、石垣島はその首島、日本のいわば端っこの島。北緯24度線はマイアミやホノルルと同じ線上、世界のリゾートベルト地帯に位置しており、温暖な海洋性亜熱帯気候に恵まれています。最南端のパラダイスにふさわしく周囲は珊瑚礁に囲まれ、色鮮やかなハイビスカスなどの花々、海には熱帯魚の群れが泳いでいます。サトウキビ畑がざわめく様子も旅情たっぷり。
川平湾
石垣島1番の観光スポットの川平湾は、日本百景にも選ばれています。海の色が太陽の光によって、七色に変わるのを見ていると、時間がたつのも忘れるくらい。黒真珠の養殖地としても有名です。遊泳は禁止ですが、海の中の美しいサンゴはグラスボートで見ることができます。
八重山民俗園
名蔵湾を見下ろす高台にたっています。八重山観光のスタートはここから。後世に伝えたい昔の八重山の伝統文化を知ってもらえます。自然にあふれた園内には、なぜか懐かしさを感じる三線と島唄が流れ、伝統芸能の「家あしび」を見たり、島人の生活を体験することもできます。
石垣島鍾乳洞
日本最南端の観光鍾乳洞で、平成6年にオープンしました。平成15年12月、音と光をテーマに、体感型鍾乳洞として、新しくスタート。鍾乳洞のスケールは総延長32,000m、秋芳洞と同規模です。そして、我が国で唯一成長しつつある「発展途上洞」、身近に自然の神秘を観察できます。
3.宮古島

沖縄本島と石垣島の中間あたりに位置する宮古島。ひとくちに宮古島といっても8つの群島からなりたっており、その中心が宮古島です。サンゴが隆起してできた島は、高い山がなく、大きな川もなく、雨が降っても赤土が海へ流れないので、海はいつもきれい。「東洋一の白い砂」といわれるマエハマビーチなど、マリンスポーツファンに人気です。
ドイツ文化村
明治時代、遭難したドイツ商船を救助したこの地に、ドイツ皇帝から博愛記念碑が贈られました。その上野村に重厚な趣きのドイツの迎賓館を再現した博愛パレス館やキンダーハウスを建設。ドイツの古城など、宮古島でドイツの異国情緒にたっぷりひたれる世界が繰り広げられます。
砂山ビーチ
島有数の美しいビーチ。自然の力がつくった隆起珊瑚礁、小高く白い砂丘などが見られます。砂丘に登れば、目の下には、紺碧の海が広がり、感動もの。そんなに大きなビーチではないけれど、変化に富んだ自然のなか、ちょっと心やすらぐ、ゆったりとしたビーチです。
東平安名崎
全長約2kmにも及ぶ美しい岬。景勝地ポイントとしてはぜひ訪ねてみたいところです。その魅力は日本都市公園百景のひとつにも選ばれているほど。岬の先端まで車で行けるので、観光には便利。先端からは東シナ海と大平洋を一望できるパノラマ風景は、息を飲む迫力です。
4.西表島

マングローブをはじめとした亜熱帯の大自然がそのままに残っている神秘的な南の楽園。イリオモテヤマネコをはじめとする貴重な動物たち、国指定のサキシマスオウの木など、目にするものは次々驚きの連続です。東洋のガラパゴスとも呼ばれるこの島へは、石垣島から約40分のクルージングで到着。感動のネイチャー体験の数々を実感してください。
マリユドゥの滝
密林のなか、音をたてて流れ落ちるマリユドゥの滝。落差は16m、そこを3段で流れ落ちる滝はダイナミックそのもの。滝全体を見渡せる展望台と、滝のそばまで下りることができる2本のルートがあります。せっかくだから、どちらのルートからも行ってみたいですね。
仲間川遊覧
生いしげるマングローブは日本最大級。この林のなかの流域を遊覧船で巡るツアー。川幅は上流に進むにつれ狭くなり、亜熱帯の植物や鳥に出会えます。上流では樹齢400年といわれる国指定天然記念物のサキシマスオウの木や、ウブンドルのヤエヤマヤシ群落を見ることができます。
由布島の水牛車
美原から西表島の東にある由布島までは、昔ながらの水牛車に乗って渡ります。干潟の浅瀬をのっしのっしと力強く人を運ぶ水牛車はもちろん島の名物。水牛車にゆられて約10分、ゆったり島の時間が流れます。島には果樹園や動物園があり、どこか懐かしいトロピカルムードに包まれています。
5.小浜島

あの朝の連ドラ「ちゅらさん」の舞台になり、一躍全国から注目を集めた美しい島。ダイバー憧れの巨大なマンタが悠々と回遊するヨナラ水道を挟み、西表島と2kmで向かい合うロケーションです。周囲16.6kmという小さな島にはマングローブやガジュマルなど熱帯樹が生いしげり、島の中心部の集落では独特の赤瓦の家々や石畳など、素朴な南の離島らしい風景が見られます。
シュガーロード
おそらく日本で一番有名な一本道かもしれません。島の南東から北西の集落につづく道路は、「ちゅらさん」のロケ地として再三登場。緩やかなアップダウンの坂道は、ドラマでは通学路として使われました。道路の周りはその名前のとおり、サトウキビ畑が広がっています。
こはぐら荘
小浜島にはまだまだ「ちゅらさん」がらみの観光スポットがあります。島のほぼ中心部の集落、メインの道路から1本入ったところに、ちゅらさんちである民宿「こはぐら荘」(古波蔵家)がきれいに保存されています。看板もドラマそのままに残っており、島の観光地として人気です。



















